奄美大島の野鳥観察場所を増やしたい
今日でバードウィーク(5/10~16)終了。
今年は何度か晴れた日に行けました。
一番狙ってるサンコウチョウやアカショウビンはこれからがシーズンなので後におあずけですが、それ以外はそこそこ撮れた気がします。

★A7_03326
[オオトラツグミ]

それにしても奄美大島の野鳥観察場所、もっと増やせないものか。
龍郷町の自然観察の森はとても良い環境ですが、気軽に行くには遠め。名瀬在住だと遠出に慣れてない人も多い(自分も)ので、なおさら。
市街地から自然は遠いものかもしれませんが、名瀬には「おがみ山」があるではないですか。
全部整備する必要はまったくないので、一部の区域でも野鳥目線で自然に近づけたほうがいいと思います。その区域の入り口に注意書きを書いて、自然観察場所に。メリットはたくさんある。

・市街地の住民や、特に名瀬小学校の児童が自然を身近に感じることができる。
・自然に疎い市街地の人が徒歩で行ける。
・観光客にとっても、自然遺産関連で見る場所が増える。
・「自然観察の森」のオーバーツーリズム回避。
・野鳥観察初心者が気軽に行ける。
・深い森や玄人向けの観察場所に初心者だけで来るのを減らせる。

など

(続きも鳥など。画像はクリックしたら大きく表示されます。)
そもそも人間用の整備(道路を平らにする、舗装する、雑草や枯れ木を捨てる、など)に比べたら、野鳥用の整備は多額の費用は必要ないと思われます。
池は作りたいですが、あとは木の枝や石、野草などを虫や鳥の視点で配置していく、、みたいな。

★A7_01337-2
[ルリカケス]

まあ虫はもちろん増えますし、虫が増えるとカエル、ハブ、、と連鎖するのが奄美の自然ですが、、
アクシデントがあると、そういう場所も無くなってしまうのでしょうか。。
自然との共生や自然保護を目指しながら、山の中の安全をきっちり確保するは難しいのではないかと思います。

★A7_03907
[ルリカケス]

水浴びもいろいろ見れました。
そこそこ晴れた日に待ってたら見れますね。あくまでそういう場所があれば、ですが。

★A7_04140
[ルリカケス]

★A7_05435
[アカヒゲ(オス)]

お気に入りはシジュウカラの画像↓
シジュウカラ、これまであまり大きく撮影したことなかったです。
近くに来てくれたので撮れました。
★A7_00904-001
[シジュウカラ(たぶんメス)]

いったん野鳥観察シーズン一区切りということで。
違う鳥がいい感じで撮影できたらまた載せます。
2023/05/16(Tue) | 記事のURL | 奄美屋日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ▲ top
<<望遠レンズ検討中 | メイン | アカヒゲ>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://amamiyaclinic.blog10.fc2.com/tb.php/2528-291da92d

| メイン |

 | HOME |