たとえ小さな光でも、暗い海原を往く人々からすると大切な明かりだし、灯した人にとっては、そこにいた証となる。
そんなことをイメージする出来事が続いた今日このごろ。

2022年11月8日の皆既月食は、日本各地で観測・撮影できたので、あまり価値のある画像とはならなりませんでした。
でも惑星食(天王星食)は肉眼では厳しかったので、撮影してて良かった気がします。
皆様の場所でも見れましたか?皆既月食&天王星食。

↑月の下に付いてる星が天王星と思われます。
最初の映像でも月に隠れる様子が撮れてますのでご覧ください。
皆既食+惑星食が同時に観測できるのは、次回は322年後だとか。気の遠くなる話ですね。

余談ですが、Twitter社の買収関係でSNS界隈が動きを見せていますね。
Facebookもメタバースの先行きがわからず業績も不振という印象。そもそもFacebookは仕様・インターフェイスの改変が肌に合わず、せっかくの「実名登録」という特徴も生かしきれていないと思っています。もっとそこを地道に続けてほしかった。電子通貨やメタバースは「他の企業より先に」という想いが先行した形でしょうけど、結果として踏み台になってしまいそうな状況にも見えます。どうなることやら。
そういう混沌の中、メールやブログのような昔からのシステムは、ある意味落ち着く場所なのかもしれません。
かつての手紙やFAXがそうであったときのように。
322年後の地球ではどのように語られているでしょうか。メールやブログ、SNS。