台風報道のシナリオ
仕事を中心に台風関係でスケジュールが混沌としています。
祭りと災害のギャップがなんというか、落ち着きませんね。

ところでこのところの台風の進路予報、自分の中であるストーリーができてます。
基本的には大震災以降の地震報道と同じように『おおげさに予測して注意を促す』傾向にあったのだと思う。それが台風8号(ノグリー)のときに顕著化。もちろん大きな被害はあったものの、特に南西諸島では一般的な台風とは大差がなく、「報道がびびらせすぎ」との指摘があった(注:報道内容は基本的に気象庁発表に従うので、強い言葉は気象庁によるもの)。
これを踏まえたのか台風12号(ナクリー)では強い言葉を用いた報道は沈静化。ゆるいガードのまま台風を受けた日本は突如として現れた暴風域に対応できず、思いのほかダメージをくらい、報道発表時の進路予想と言葉選びについて再考を迫られる。
そして台風11号(ハーロン)。強い言葉は用いないものの、進路予想のほうで注意を喚起。今朝までは奄美上陸の予報をみせており、米軍との差を話題にした市民も多いのではないだろうか。つまり『強さの表現』か『進路予想』で警告しておけば、防災につながるという意図。ないとは言い切れない。

ここで言いたいのは、データや統計を基にした予測にも、なんらかの意志が影響してくることが多々あるということ。データベースもマシンも、結局扱うのは人なのだ。

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2014/08/06(Wed) | 記事のURL | 奄美屋日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ▲ top
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