Children of the New Century
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今日は用事があって実家に立ち寄ってきたんですが、お茶を飲みながらしばらく両親と会話なんぞしてきました。
その中で自分の学習方法について聞かされたのですが、なんでも親は一度も自分に『勉強しろ』と言ったことはないとか。確かに言われたおぼえはないんですが。いつも自分で観察して、真似したり考え込んだりして勝手に学んでいたらしい(ちなみにイタズラは散々してて、それで怒られてはいた)。 この頃からすでに自ら学ぶ姿勢は身についていたわけですね。 では、何がそうさせていたのか。 個人的には、幼稚園に入る前の母の行動と姉の存在がポイントだったのではないか、と解析しています。 母の行動→読み聞かせ・できたらほめる・疑問を持たせる 姉→しっかり者で良い手本・勉強でも張り合ってた(学年違うのに) それなりの環境が整っていたということでしょう。 読み聞かせはかなり重要。おそらく脳細胞の働き(情報伝達物質の流れを作る的な)に影響がある。もしかしたら言語学に対する免疫もつくのかもしれません。 それから、自分にとってはたまたま姉でしたが、手本となる頑張ってる子どもさんと張り合うように仕向け、頑張ったらほめる。といったところか。うまくいったら勝手に頑張るから楽ですね。そうそう思い通りにはならないでしょうけど。 中学校の途中ぐらいまでは、勉強といってもクイズを解いてるような感覚で辛かった記憶はありません。母と姉には感謝しなくては。 小さい頃に環境(考え、記憶する習慣)を作れたら、自分みたいな凡人&めんどくさがりでもそこそこの成績にはなれるかもしれません、というお話。 子育ての参考までに。 記事タイトルは昔を思い出してたらついでに脳裏に浮かんできたTMネットワークの曲。 名盤。中学校ぐらいか?『未来』を感じていたよなぁ。 俺のhumansystem借りてる人早く返して(笑) |
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2011/02/28 | URL | 靴屋 #-[ 編集]