第3回ふぉとゆらい撮影会~多灯フラッシュを使ってみよう
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第3回であってるんだっけ?(笑)
ホタル撮影が流れたから第2回?まー細かいことは気にしないで。

今回はモデルさんを頼んで人物撮影のお勉強。
多灯フラッシュを使ってちょっとプロっぽい写真を撮るという狙いでした。
他の方が外部フラッシュ持ってるか調べてませんでしたが、出席者はほとんど持ってきててさすがでした(汗)が、スレーブ撮影自体は条件が限られてるので組み合わせが難しかったですね。

↓一枚目はフラッシュなしの写真。
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真上からのお店のライト。
実際の見た目もこんな感じでした。
店内は通常のコンパクトカメラだと厳しいぐらいの暗さ。
だから上の画像でも小さいカメラと比べたら『綺麗に撮れてる』と思うでしょうけど、せっかくモデルさんまでお願いしたのでワンランク上の写真を目指したい。

改善したい点は主に二つ。
(1)目が暗くなってせっかくの大きな瞳がもったいない。光らせよう。
(2)真上からの光でできる影が残念な感じ。均一な明るさにしたい。


ここで普通はフラッシュ直当てで撮影すると思います。
これはみなさんの想像どおり。
明るいところは白飛びぎみ&いわゆるかたい光のため美しさはむしろ半減したりします。(なので画像省略)
このため『(直で当てる)フラッシュはないほうが自然な写真できれい』という結論も出ます。

しかし外部フラッシュ(しかもスレーブ撮影)したら状況は逆転。
↓の画像が本体のフラッシュ+外部フラッシュを離れたとことから発光させて撮影したもの。

amamiyaclinic1330.jpg

どうですか?
なんかそれっぽい写真になってませんか?
肌も全体的に光が当たってしっとり見えるし、目もキラキラ。

実際は角度と光量の調節に手間取りましたが、場所が場所だけに厳しかったということでしょう。あれこれ試行錯誤してくださったメンバーのおかげでようやく上のような写真になりました。壁が真っ白じゃなかったのでホワイトバランスもマニュアルで調節してます。

なんか若返ったような気がしません?
いや、モデルさんはとっても若いんですけど(苦笑)

このときのフラッシュ配置は二つとも前方の違う角度から照らしています。
ちゃんとしたレフ版とかがあれば背後からの発光を反射させて…とかいろいろ試せますね。

今回は手探り状態でしたが、次回人物撮影するときがあったら計画的にいろいろ撮影してみたいです。来月できるのかな?

amamiyaclinic1331.jpg

というわけで、とりあえず撮影会の報告でした。
素人の自分たちは多灯フラッシュ撮影する機会は少ないですが、光の当て方の良い勉強になりましたね。

撮影協力
HAIR PIZZICATO
2011/02/08(Tue) | 記事のURL | モブログ日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ▲ top
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