W杯日本勝利を個人的に分析
日本が勝利した初戦、守備の気迫・集中力が保たれていました。何度かうっかりミスもありましたが、『何回もシュートを打たせてキーパーがファインセーブ連発』というギリギリのものではなく、『シュートを打たせない・楽にその体制まで持っていかせない』というディフェンスができていたのではないかと思います。ワールドカップという舞台でこの集中力を持続できたのは、精神的にベストな状態で試合に臨めたからではないでしょうか。

では、その集中力を支えていたものは?
自分は勝利の原因として【日本人サポーターの応援する姿勢】が少なからず影響しているのではないかと分析してます。
勝利インタビューであるような『応援の後押しがあったから頑張れた』的な意味ではなく、メディアもサポーターも気を抜かなかったし、安易に勝利を期待しなかったという意味で。

そもそも、状況に適した応援をしてもらわないと、される側も追い風にできないと思うんですよね。
今でも言ってる局があるかもしれませんが、やたら『負けられない戦い』だの『(勝手に)ライバル○○との一戦』だの。今大会に関しては、そのような印象が少なかったと感じています。『厳しい予選に違いない、でも頑張れ』という実力に合った応援。これは国がサッカーを理解しつつある証拠でもあり、サッカーの強さに必要だと言われる「歴史」の欠片なのかもしれません。

あれ?何の話だっけ?…

そうそう、日本人はいかに「オレ様」的なプレーヤーだろうが、しょせんは日本人。チーム競技をするうえではセンシティブな面も持ち合わせているので、「絶対勝たなければならない!(byジョン・カビラ)」とか言われると無駄なプレッシャーを感じるものだと思います。本人が聞かなくても、周りのスタッフやサポーターから感じることだってあるでしょう。それは筋肉のこわばりにつながり、ミスをイメージする恐怖心を与えてしまいます。
選手が全力を出せるように、まずそういうのを無くしていきましょう。
だからこそ、敢えて掌を返さず心を鬼にして言いたい。
「まぐれだから調子乗んな(笑)」
試合に臨む選手としては、そっちのほうが全力を出せるのかもしれません。

とまあ、精神的な話をしてきましたが、技術的には良く言えば「日本でもこうすれば勝てる(かも)」という見本のような戦術がはまった試合だったのではないかと思います。次の試合も期待しましょう。
2010/06/17(Thu) | 記事のURL | 奄美屋日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ▲ top
<<蒸し暑い日々 | メイン | 口蹄疫被害への援助・署名活動>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://amamiyaclinic.blog10.fc2.com/tb.php/1778-aa767c79

| メイン |